ラピッドリリースでいつの間にか25になったfirefox
いままで自動アップデートで特にトラブルなく使えていたのですが、今回は少々トラブルに見舞われました。
まずはいつものようにyoutubeを見ようとアクセスすると再生できない。
エラーが出るとかではなく、再生画面が黒いままウンともスンとも言いません。
次にGoogle検索
いつもなら検索オプションのタブが「上」に出るのに、何故かタブが「左」
ちょっとレトロな感じの画面です。
そして「はてなブックマーク」
何も出ないし「JAVAスクリプトを有効にしてください」とメッセジが表示される。
ここまできてfirefoxのJAVAScriptが「無効」になっているのではないかと推測がつきました。
そこでFirefoxのJAVAScriptを有効にすべく、オプションを開き、コンテンツのタブをクリックして見ると、
なんと、JAVAScriptの設定項目が無いではないですか?!
何時からなくなってんでしょうか?
全く気づきませんでした。
ほら消えてるでしょ?
さーて困りました。
「youtube」や「はてブ」がないと日常生活が面白くありません。
しょうがないので手動で直します。
経験上、こういう時は「about:config」で直接Firefoxの設定をいじれば治る気がします
Firefoxのアドレスバーに「about:config」と入力してエンター
設定画面が開いたら「javascript」で設定項目を検索してみます。
何個か検索に引っかかりますが、その中から該当しそうな項目がありました。
「javascript.enabled」
この項目の値が「偽」になっているので「真」に変更。
Firefoxを再起動してyoutubeを開くと・・・・
おぉ!ちゃんと再生される!!
「はてブ」も「Google検索」もOKです。
これでもとの楽しい環境に戻りました。
javascriptを使ったサイトは結構あると思うので、設定項目くらいGUIで設定できるような配慮がほしいですね。
Firefoxも大分ポピュラーなブラウザになってきたと思うので、もう少しユーザーに優しいブラウザになってほしいものです。